～心の眼を育てる～

朝晩は本当に暖房から離れられなくなりますね。
自宅もですが、事務所が有る北山も寒いです。

人は噂話を立てるのが好きです。
そして、色々な噂話を聞くこともまた好きです。

ただ大切なのは、その噂話をそのまま信じきらないこと、人を見るときの基準や指標、判断材料として、噂話を用いないことです。
人が作った噂話は、あくまでも噂にしか過ぎず、作った人の価値観で作ります。
さらに面白おかしくしようと、本当のことよりも盛った話をしたがります。

その作られた噂話で、噂されている人に対する見方を変えてはいけないということ。
噂話を人を見る判断材料にする人は、いつの間にか周りから信頼されなくなってしまいます。

私も、実際とは違った噂話を立てられて、随分人が離れていきましたし、悔しい思いをしました。
ただ、それを信じきって、離れた人を追いかけることもしませんでした。
信じて離れた人はそれくらい人だったんだと思い、流されませんでした。

『自分の心の眼を育てること』

周りに流されず、自分がきちんと見極める力を養うことが何よりも大切です。

この人にはこういう噂が有るけれども、実は噂話と違って、ああいう素敵な一面が有るんだ…と、自分の心の眼で見れるようになると、見方が変わることも有ります。

人との付き合い方は周りの価値観ではなく、自分の価値観が基準にならないといけません。

しっかりと自分の心の眼で人を見れる、そういう付き合い方を大切にしていきたいものです。

今日も最後まで読んでくれて、ありがとうございました。