こころカウンセリングとは？

こころカウンセリングというのは、こころカウンセラーである私が名付けた名前です。

『こころ』とひらがなにしたのは、カウンセリングというものを大人の方だけでなく、子供さんにも知って頂きたい、読めるようになってもらいたいと思い、『こころカウンセリング』と名付けました。

カウンセリングは、大人だけが受けるものではありません。
子供さんでも受けられるものです。

大人の方に人生が有るように、子供さんにも人生は有ります。
大人の方が苦しみや悲しみや辛いこと、あるいは嬉しいことや楽しいことが有るのと同じく、子供さんにもそれは有るのです。

その皆さんの人生が、本来の自分らしさを基本にした素敵な時間を過ごせるようになってほしいという願いを込めています。

こころカウンセリングの目的

こころカウンセリングの目的は、『本来の自分らしさを取り戻すこと』に有ります。

カウンセリングと聞くと、新しい自分に生まれ変わらないといけないと思ったり、カウンセラーがクライアントさんの悪いところを指摘して、徹底的に改善するように持っていくものだと思われているかもしれません。

私自身が今までもカウンセリングを経験し、また色々こころカウンセラーとして研究をしてきたときに、そういったことは一切必要ない！！とズバリ判断しました。

良いところも自分ならば、悪いところも自分の個性だと、私はクライアントさんにお伝えしています。
自分の悪いところをそのまま受け入れて、それも自分の個性であり、自分らしさなんだと受け入れれば、もっと自分というものを大きな目で見れるようになれます。
そして、何よりも自分を許してあげられます。

自分の一番の味方になってあげないといけない自分自身が、自分の悪いところを責めて、いつまでもそこに悩んでいては、結局は自分が苦しいだけです。
周りはあなたに寄り添うと言っても、周りもあなたと同じように自分の人生が有ります。
自分に余裕が有っても、誰しもが一番には自分の人生を大切にします。

だから周りと同じように、あなたも自分の人生を大切にして良いのです。
もっと自分自身を愛して、自分を最優先にして良いのです。

本来の自分らしさを取り戻せば、自分の人生を最優先にして、誰よりも自分自身を愛してあげられるのです。
その自分らしさを取り戻すのが、こころカウンセリングの最終的な目的なのです。

特別に生まれ変わる必要は有りません。

本来の自分らしさをきちんと取り戻してあげることを最優先にしてください。

では何故、こころカウンセリングは少ない回数でセッションなのかについては、またブログで書いていきたいと思います。

京都カウンセリングスペース　T’s room
こころカウンセラー
森山太陽